ヒストリー|会社沿革
誕生
創設者 日向 金太郎 明治40年4月30日生(享年101)
創設者の日向金太郎は羽幌町焼尻島の出身で商店を経営していました。 昭和10年頃、馬の飼育をしたいと考えた日向金太郎は、馬産地である十勝を訪れ、上士幌町に移住しました。 1947年(昭和22年)こうじ製造業を創業、日向醗酵食品として発足。 十勝平野の恵みの大豆と大雪山系の豊富な伏流水に魅了されて、納豆製造に着手したのが始まりです。
飛躍
二代目 日向 五郎 現日向醗酵食品(株)取締役会長
営業所を十勝の中心地、帯広に開設。 その後、こんにゃく・もやし・ところ天・豆腐と新しい製品が次々と生まれます。
上士幌町から現在の河東郡音更町木野に工場を移転・拡大することで、 日向の大豆商品は十勝全域のスーパーマーケットや食品販売店で販売されるようになりました。
”安全で美味しい商品を食卓に”を企業理念として取り組んで参りました結果、 日向醗酵食品は”日向のなっとう”でお馴染みの食品メーカーに成長致しました。
挑戦
弊社スタッフ一同、先人達の教えを継承し、伝統の製品・製法を守りながら、
時代とともに変化する新しいニーズに対応し続ける事が私達の使命です。
また、新しい食の提案が出来る企業を目指し日々努力して参ります。
沿革
1947年 | 昭和22年 | 十勝管内上士幌町にて、こうじ製造業創業, 日向醗酵食品として発足 |
1948年 | 昭和23年 | 納豆製造部門を開設 |
1950年 | 昭和25年 | 味噌製造部門を開設 |
1963年 | 昭和38年 | 帯広市西6条23丁目に営業所を開設 |
1965年 | 昭和40年 | こんにゃく製造部門を開設 |
1967年 | 昭和42年 | もやし製造部門を開設 |
1970年 | 昭和45年 | ところてん製造部門を開設 |
1973年 | 昭和48年 | 資本金500万円。法人に組織替えし 日向醗酵食品株式会社となる。 同時に帯広市西3条南2丁目に本社移転 |
1977年 | 昭和52年 | 音更工業専用地(2945.1㎡)購入 |
1978年 | 昭和53年 | 河東郡音更町木野大通東13丁目3-3に新工場完成 (1210.384㎡)。 工場を上士幌町から移転。 資本金を1,000万円に増資する。 |
1980年 | 昭和55年 | 豆腐、揚類製造部門を開設 |
1981年 | 昭和56年 | 資本金を2,000万円に増資する。 |
1983年 | 昭和58年 | 音更工業専用地(1650㎡)購入 |
1984年 | 昭和59年 | 揚工場新規建設完成 |
1990年 | 平成2年 | ヒナタフーズ(株)由仁町に設立 夕張郡由仁町古川73-1に 新工場完成 納豆工場(3422.76㎡) もやし工場(1803.10㎡) |
1994年 | 平成6年 | 冷蔵倉庫新規建設完成 |
2000年 | 平成12年 | 最新鋭(連続釜・高濃度絞り機)豆腐プラント導入 (消泡剤使用不可タイプ) |
2004年 | 平成16年 | しらたき・つきこんにゃく製造プラント新機種と入れ替え |
2005年 | 平成17年 | 代表取締役社長が交代 新社長に長男の日向将仁が就任 |
2006年 | 平成18年 | 2個パック豆腐(もめん・きぬ)製造機 2個パック豆腐(充填)製造機導入 上記、豆腐の日持ちを良くする 自動ボイル槽の機械を導入 |
2009年 | 平成21年 | 豆腐(もめん・きぬ・充填)包装機 (400g・300g・320g)対応型 豆腐(充填300g)製造機導入 自動ボイル槽能力増強工事 |
2011年 | 平成23年 | 納豆4段包装機入替 |